【CGF再生療法】高度なインプラント治療

CGF再生療法骨の厚みや深さが足りないと、骨の再生(骨造成)手術をしなければインプラントを埋入できません。骨造成を行うには、高度な口腔外科の技術と知識が必要です。当院では、患者さんから採血した血液を使ったCGF再生療法を行っています。

CGFは血小板を濃縮した膜で、傷口の治りを促進する働きがあります。骨造成手術を行うとき、CGFに人工骨を混ぜて患部に入れると、骨の再生能力が高まって傷口の治りが早くなります。

CGF再生療法は、インプラントの骨造成以外に、歯周組織再生療法などにも有効です。また、自己採血成分なので副作用や感染リスクの心配がなく、治癒力を高める方法として、骨造成や歯周組織再生などの治療に期待が高まっています。

【メディフュージ(遠心分離機)】CGFを抽出する装置
採血した血液からフィブリンゲル(CGF)を抽出する装置です。患者さんから採血した血液をメディフュージに入れてセットすると、15分程度でフィブリンゲルが作製できます。抽出した成分は、骨造成のときに骨の再生能力を高めるために使用します。

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